ヴァイブスAGEMAX

大好物のヒップホップに関する記事で皆さんのヴァイブスとモチベーションが上がれば最高です

ヒップホップ feat. 仮想通貨

皆さんこんばんは(^^)

いつも記事を更新するのが夜になってしまいます。

いやあ、それにしても沖縄の夜はまんだまだ暑いっっす(*_*)

12月や1月でも、バスに乗るとクーラーがついていることもありますwww

さすが南国という感じです(^^;

 それは、さておき、、、

今回はタイトルにもすでに出ていますが、

ヒップホップ仮想通貨フューチャリングして記事を書いていきたいと思います。、

 

「ヒップホップの曲中によく出てくるワードと言えば?

 ヒップホップの曲中で頻繁に使用されるワードと言えば「金、マネー、女、酒」など

ではないでしょうか? また、ヒップホップは人種差別や貧困などネガティブからの脱出、いつかは人生逆転してやるというスタンスの曲がたくさんあります。

人生逆転⇦人によって価値観はいろいろあると思いますが、

「人生逆転とは、お金持ちになる」ということで一般的には理解していいと思います。

 

ザ・キングオブ・ヒップホップドリーム Notorious  B.I.G 」

東の永遠の伝説、Notorious  B.I.Gこと ビギースモールズ

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「西の2pac、東のビギー」と言われ

ヒップホップ好きなら知らない人はいないでしょ?

っていうぐらいかなり有名なラッパーですよね。私もかなり好きなラッパーの一人です(^^)

(上記の二人ともヒップホップ東西抗争で若くして命を落としているのが非常に残念なのですが泣(/_;) )

 

 ビギーは、ニューヨークはブルックリンの出身で、貧しい母子家庭で育ちました。高校は退学しており、彼もやはり若い頃、ドラッグディーラーとして生計を立てていました。ラップが得意だったビギーは徐々にその才能を開花させていき、ついにはヒップホップで成り上がり大金を手にします。

ビギーの詳しい生い立ちを知りたい方は下記の映画をご覧になってください。

90年代当時のニューヨークの様子やヒップホップな雰囲気も味わうことができます。

 ストーリーもしっかりしていて映画的にもかなり面白いですよ(^^)

レンタルショップにもありましたので気軽に見れると思います。オススメです。

 

ノトーリアス・B.I.G. (字幕版)
 

 

そんなビギーの代表曲の一つ「Juicy」を紹介します。

めちゃくちゃ良いんだよなぁ、この曲(≧◇≦)

すみません、公式のPVが著作権上貼れなかったのですが、曲は一緒です。

PVもYoutubeからぜひ見てみてください。


Notorious B.I.G - Juicy (Bass Boosted)

この曲はデビューアルバム、レディートゥダイより全米ポップチャート最高27位。

曲の冒頭では「オレが成功する訳ないと言い続けた先公や警察、オレを陥れようとした奴らにこのアルバムを捧げる」と言っています。

また、曲中では「オレは、ここまで財を築いたぜ、勝ち組とは遠くかけ離れたところに生まれたが今はライムで派手に稼いでワールド・トレードセンターをぶっ飛ばせるぐらいの大金を持っているぜ」とラップしてます。マジでしびれますよね、まさに成り上がりって感じです(笑)

 

    「 人生一発逆転を狙える可能性大!? 仮 想 通 貨 

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話は大きく変わりますがここからは仮想通貨のことについて書いていきます。

すでにやっている、取引しているという人もいるかと思いますが、やっていない方もビットコインや仮想通貨という単語は1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 私は今年に入り3月頃から仮想通貨の取引をしております。まだまだ勉強中で、、、

かじりのレベルです。ちなみに今はチャートなどを少しずつですが勉強しております。 

 なので専門的なことは全くもってわかりませんが聞いた話、聞いた事実を書いていきます。

 仮想通貨をやり始めたきっかけが、たまたま知人に教えられて顔を出した仮想通貨に関するセミナー(※ネズミ講MLMなどではありません)でした。

そこで講師から聞いた内容は仮想通貨とは? (?_?) という初歩的な話から取引をする上での注意事項やセキュリティの管理の重要性、今後、通貨の未来はどうなっていくのだろうか?という内容でした。

 このセミナーは優良なICO情報(ざっくり言いますと、うまくいけばリターンが大きいプロジェクト実行前の仮想通貨に投資するようなもの)を公開してもらったり仮想通貨の熟練トレーダーさん達との有益な情報交換をしたりする場でした。

 約2時間程度のセミナーが終わり、懇親会の場で話しやすそうな人を探してある、おじさんに挨拶をしたのですが、そのおじさんから余りにビックリする話を聞きました。2017年は仮想通貨バブルの年とも言われ、ビットコインを始め、他のアルトコインビットコイン以外のコイン)も年末頃から大暴騰をした、言わば仮想通貨初心者でも成功しやすい年だと言われていましたが、なんとこのおじさん、リップル時価総額3位)とエイダ(時価総額8位)というコインで2017年の年始から年末にかけて何百倍という大暴騰を経験したということでした。正直、何でもっと早く始めなかったんだ(*_*)という悔しさと同時にこんな世界があるのか(・・?という衝撃がしばらく頭の中をかけめぐっていました。

 ちなみにこのおじさん2017年の年始に400万程投資したらしく、2017年の年末に何百倍!!

 ざっと計算して100倍でも、、、と考えると恐ろしいですよね、マジで笑えてきます。ほんとにこんな世界があるのかと、、、

 また、仮想通貨は1000円ぐらいから始められることや、口座開設もそれほど難しくないことがメリットとしてあげられます。

 しかし、反対に儲けた利益に課せられる税金が高いことや、取引所がハッキングされることもあるのでリスクもそれなりにあるのは事実です。仮想通貨で短期間でお金持ちになった人や、一文無しから大逆転した人、人生が変わった人が少なからずいるのもこれもまた事実です。

 

ヒップホップと仮想通貨、一見なんの関係も無いように思えますが、その性質や秘められたポテンシャル、革新性など、共通しているところも多いように感じます。

1970年代に誕生した「ヒップホップ」、一過性のブームで終わると言われてきたものが現在、最もアツいジャンルになり、音楽の垣根を超え、私たちのライフスタイルにも影響を及ぼすようになりました。

 現在、黎明期とも言われている仮想通貨ですが、今後は投機、投資の対象だけではなく仮想通貨の本質である、支払、決済、送金、ブロックチェーンなどの技術が日常生活で当たり前のように使われるのもそう遠くないような気がします。

 ヒップホップが世界を圧巻したようにこれから仮想通貨も間違いなく世界を圧巻することでしょう。

 

※投資は必ず、余裕資金で無理の無い程度に行いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ご無沙汰しております、ってかその前に読んでくれてる人いるんすか(・・?www いや大丈夫5万人ぐらいはいると思う、絶対そうだ!!間違いない!!

みなさん、かなりご無沙汰しております(^^)

できるだけ更新していくと決心していたにも関わらず な、な、なんと7記事ぐらいで止まってしまっていました。でもっって、3日坊主は超えれたので我ながらめちゃくちゃ偉いと思っております、割とガチで(笑)ワリガチ(笑)⇦絶対流行るなこれ、いや流行語いけるよ、マジでワンチャン!!⇦これぐらいポジティブに行きましょう(笑)

うんうん、人生自由で良いじゃないか(笑)(笑)

ヒップホップも自由な音楽ということで。。。。

         

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前回、「ヒップホップ界の「CEO」の成功哲学 2章を最後にあれから約4か月が経っちゃいました。( ´∀` )(笑)

3章に渡りお届けしようと思っておりましたが、仕事がかなり忙しく書くことができないでいました。そして書こうと思い「ラッセル・シモンズ」の本を読み直そうと思っておりましたが、探してみると無い、無い、どこにも見当たらない(泣)

大変申し訳ありませんが省略させてください。また、少なからず居るであろうと信じている約5万人の読者の皆様、続きが読みたいと思った方は書店や通販での購入をオススメいたします。かなりポジティブで元気が貰える本ですので(^^)

 

そして、10月中には「ヒップホップ」「何か」をコラボした記事をアップしようと思っておりますので見ていただけると幸いです。

今日の私の適当日記を見てしまった方、(*´Д`) ありがとうございました。www

明日も頑張っていきましょー!!

皆さんに幸あれ(^^)

ヒップホップ界の「CEO」の成功哲学 2章

 昨日に引き続いて今日も「ヒップホップ界の大御所」ラッセル・シモンズの成功哲学

書いていきますよ~

今日は2章目となります。

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4 先延ばしにしない、今日始める

   何事も待ってはいけない

 

何か物事を行動に移そうと思ったらなかなか体が動かず、立ち止まってしまう。

自分の中では「いつかやる」「これが終わったらやる」行動を先延ばしにして

分かってはいてもその「いつか」はいつまでも来ない。

 私も典型的なそのパターンです。

実際、今現在この記事を書いている「はてなブログ」や、つい最近始めた「投資案件」もやろうと思っていたのは1年半ほども前でした。今は何かと忙しくてできないから物事を片づけてから近々始める、いつかやるから結果は後から出るから大丈夫、と自分の頭の中では漠然と今後の構想はあるのですが、結局はずっと物事は片付かないと思った方が正解かもしれません。だったら同時並行してやりたいと思っていることを思い切ってスタートしてみてはいかがでしょうか。

ラッセル・シモンズは言っています。

存在するのは ‘今‘ この瞬間だけ。昨日はすでに去り、明日が来ることはない。だから人生ですべきことが何であれ、とにかく今すぐ始めよう。今すぐ夢を追いかけに行こう。何かを始めた日には半分成功しているようなものだ。

by ラッセル・シモンズ

 

5 ベストしか尽くさない

   真面目と勤勉のすすめ 努力の前に成功が来るのは辞書だけだ

 

前章で `今日始める`ことがいかに重要か理解していただけたでしょうか?

ただしそれには条件があるそうです。それは今すぐ始めるということも大切ですがどんな物事、仕事にも謙虚に真面目に努力をするということです。

 極端だと思うかもせれまんがラッセル・シモンズはこう言っています。

仕事をしたいけれど、何から始めていいかわからない人は、あたりを見渡し、店の前の歩道が汚れているのを見つけたら、ほうきで掃いてみよう。店の主人が出てきてお金をくれるかどうかは二の次だ。とにかく掃いてみる。好きな女の子が通りかかって、姿を見られるんじゃないかと心配しなくていい。とにかくいつもそこがきれいであるように毎日笑顔で掃き続ける。やがて店の主人が気づいて、店の中の仕事を任せるかもしれない。そのときも歩道を掃いたときと同じように在庫の補充を笑顔で一生懸命やる。やがて週末だけ主任を任され、それも喜んでやっていれば平日も主任を任されるようになるかもしれない。主任も一生懸命やれば、仕事のコネができて店の仕組みもわかり、やがてお金をためて自分の店も開くことができる。さらに一生懸命経営すれば数年でチェーン店を持てるようになるかもしれない。

この結果はすべて、謙虚にただで歩道を掃除するかどうかにかかっているのだ。

ちょっと現実的じゃない、ほんと?というぐらい素晴らしいほどのサクセスストーリー

ですよね。でも業界は違えど似たような状況をラッセル・シモンズは実際にたくさん見てきたそうです。どんな小さい仕事でも謙虚に、決して腐らず真面目に取り組み続ければ、道は開けるということですね。

 

とても単純なこと。

全力で働けば世界は開けてくる。全力で働かなければ、心は混乱し世界は閉じていく。

by ラッセル・シモンズ

 

 

6 信頼できる仲間を集める

  師と仲間に生かされよ

本書を読んで感じたことなのですが、各章で書かれていることがそれぞれにリンクしているということです。ここでラッセル・シモンズは信頼できる師や仲間を集めることが重要だと言っています。これは私の見解ですが、自分の師(メンター)や仲間を見つけた方がより早く成功へ近づけるということだと感じました。学校で先生に学ぶことを例にとるように自分より知識がある人にヒントをもらうことで次のステップにスムーズにいけるということですね。前章でも述べたように勤勉で真面目な師や仲間を見つけたいものです。

 

たった一人で成功できる人間などいない。

けれど、信頼できる仲間を集めれば、必ず勝てるのだ。

by ラッセル・シモンズ

 

ということで本日は以上となります。

本の内容よりはかなり簡潔な内容となっていますが、これを機にヒップホップが好きな人はさらに好きになってくれたり、またヒップホップを全く聴かないよっていう人もこれを入口に少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。

また、ヒップホップに関する記事で皆さんのメンタルやモチベーションの向上に繋がればこんなに嬉しいことはございません。

明日も更新すると思いますので読んでくださった方がおりましたらまたよろしくお願いいたします。

 

ではでは、今日も一日お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒップホップ界の「CEO」の成功哲学 1章

皆さん、こんばんは!(^^)!

 今日は「ラッセル・シモンズの成功哲学 ヒップホップ精神で成功を引き寄せる12の法則」を読んでの感想とまとめを書かせにいただきます。3章に分けて投稿しますので最後まで読んでくださると幸いでございます。

ラッセル・シモンズの成功哲学―ヒップホップ精神で成功を引き寄せる12の法則

ラッセル・シモンズの成功哲学―ヒップホップ精神で成功を引き寄せる12の法則

 

 

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1957年、ニューヨークのクイーンズの出身です。

クイーンズ出身の有名なラッパーはNasMobb DeepKool g rapなどがいますね。

ラッセル・シモンズはアメリカ音楽業界の巨大勢力「Def Jam」の創始者の一人であり

プロデューサー、実業家(主にファッションブランド)、慈善活動への参加など幅広い世界で活躍している人物です。

実弟は、Run D.M.CのMC、ジョセフ・シモンズです。

今までにプロデュースした主なアーティストには、

パブリック・エネミービースティー・ボーイズ、LL・クールJ、DMX、ジェイZなどがいます。これだけ有名処を輩出してるってハンパないですよねー

そんなラッセルが超セレブだというのは、想像に難くないと思いますが

若い頃はドラッグやギャングも経験し、過酷な環境で育ってきています。

良い噂も悪い噂もいろいろあるラッセルですがこの人、

「かなりポジティブ思考でしっかりとしたヴィジョンを持った人物です」

悪い噂も絶えずとも、信じ続け行動を起こし続けたからこそ今の地位を自ら掴み取ったのだと思います。

 

1 夢を描き、追い続ける

皆さんは人生において成功したいと思っているでしょうか?

おそらく大半の方がそう思ってらっしゃるでしょう。

ラッセルは成功するための秘訣は夢(ヴィジョン)を持って、追い続けることだと言っています。言っていることはどこかありきたりで凄くシンプルかもしれません。

でも、追い続けるということは、同時に諦めないことでもあります。そうなんですよね、諦めないことが究極に難しいんですよね。私的にも勝ち負けっていうのはほんとに紙一重だと思うんですよね。成功と失敗の境界線があるとしたら、諦めてしまった人もまだ夢を追いかけている人も成功している人のほんの少しあとわずかなところまできているのかもしれません。

「ヒップホップとは、自分の夢を信じるということだ、ヒップホップは一人の若者が立ち上がってマイクをつかみ、自らの存在を世の中に訴えるところから始まった。そして長年の間にヒップホップは進化し大成功を収めた。」

by ラッセル・シモンズ

 

2 いつでも自分を持て、そして貫け

自分を貫くことってなかなか難しいですよね。特に日本という国、会社という組織に属していると毎日、上司の機嫌を気にして、お伺いを立てたりと何かと窮屈さを感じている方は少なくないのではないでしょうか。もちろん、会社という組織で成功を掴もうと日々邁進されていたり、フリーランスでビジネスをしている方など様々な生活があることでしょう。

そこでラッセル・シモンズが言っているのは、批判やジェラスなどは気にしてはいけない。また、メインストリームに迎合するために安易に自分の進む道を変えてはいけない。何にも屈しない精神力と忍耐があれば必ずメインストリームの方から擦り寄ってくるだろうと述べています。つまり、会社などの組織で働いている人の場合だと、己のスタイルをひたすら、まっすぐに、ただひたすらに貫き通すことにより、批判などそういった次元の話じゃなくなり、ちょっとのことで揺れないその人の自信が魅力的で相手側から擦り寄ってくるってところですかね。

「仕事を始めたときからずっと、私は自分らしく、自分に正直であろうと思い続けている。黒人らしさをなくさずに、白人と対等にやっていけるときが、もうそろそろ来てもいいじゃないか。」

by   ラッセル・シモンズ

 

3 くもりのない精神を手に入れる ヨガと瞑想のすすめ

メディケーション(薬物)よりもメディテーション(瞑想)

ラッセル・シモンズは無宗教らしいのですが、瞑想(ヨガ)をかなりオススメしています。ここまで成功した要因の一つは祈りを捧げ、瞑想したおかげだ、と言っています。肉体を鍛えることよりも瞑想をすることにより健全で柔軟な精神を手に入れることこそが息の長い成功のためのカギになるそうです。ヨガをすることで心の雑念を払拭しポジティブ思考へシフトし前向きな行動ができるそうです。詳しい瞑想のやり方が気になる方がいらっしゃいましたら本のご購入をオススメいたします。瞑想のやり方についての内容が長いため割愛させていただきました。ほんとネガティブ思考って少しでも考え出すと掛け算のように考えが倍増していきますよね。私もポジティブ思考が良いということについては間違いないことだと信じております。

 

「神は人間に多くの時間を費やしてくれた。だから今度は私たちが祈りや瞑想を通じて、神にお返しをしよう。それは自分のためにもなる。一日の始めは、神に感謝すべきことを考えよう。そうすればもっと実りある一日になるはずだ。」

by   ラッセル・シモンズ

 

以上で、今日は3章分のまとめとさせていただきました。

ラッセル・シモンズ、マジ考え方すごいです。

悟り開いてるんじゃないかと思っちゃうぐらいですwww

また近々、残りの成功法則について書いていきますので読んでくださると嬉しいです。

読んでくださった方いらっしゃいましたらありがとうございました。

おやすみなさい。

 

明日も良い一日で!!

皆さんに幸あれ!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東ヨーロッパ(共産主義圏)のヒップホップ

こんばんは!!

書ける時間がある時はどんどん記事を更新していこうかと思います。

この記事では

東ヨーロッパ(共産主義圏)のヒップホップについて書いていきますよ~

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 そもそもヒップホップの発祥した場所は?

ヒップホップはアメリカ、ニューヨーク、サウスブロンクスで発祥しました。

アメリカで貧困層のジャマイカ系、ヒスパニック系、メキシコ系アメリカ人などがブロックパーティーをやり始めそれが若者の間でマスカルチャーとして

爆発的に広がっていきました。発祥の立役者には

DJのアフリカ・バンバータ、DJクール・ハーク、グランドマスター・フラッシュなどがいます。グランドマスター・フラッシュのクラシック曲「The Message」のフックの内容が

「Don't push me 'cause I'm close to the edgeI'm trying not to lose my headIt's like a jungle sometimes
It makes me wonder how I keep from goin' under」

「おい、押さないでくれよ、俺は毎日崖っぷちな状況にいて生きるのに精一杯なんだ

この街はジャングルみたいなもんだ、正気を保っているのが不思議なくらいだぜ、いつこけてもおかしくないぐらいだ」

というようになっています。

いかに、黒人のゲットー出身者が切羽づまった状況か分かりますね。

 発祥当時のニューヨークの様子がまんま描写されていると言われている映画がありますので興味がある人はこちらをご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

共産主義国にヒップホップは根付いているのか

私の勝手なイメージかもしれませんがヒップホップは貧困層から発祥したカルチャーであり有名なラッパーやDJなどプレイしている人はゲットーの出身が多いといえども

ヒップホップが根付いている国自体は、なんとなく裕福な国ばかりのイメージではないでしょうか?

 実際、メディアで注目されたり取り上げられりしているのも、ほぼUSといっても過言ではないと思います。

 なので私も全く想像がつかなかったのですが、緩和されたとはいえ、まだ共産主義の体制が色あせない国でもヒップホップは盛り上がりを見せているそうです。

この本を見たときつい、おっっ!!面白そうなのがあるとつい手にとって買っちゃいました。

 

ヒップホップ東欧: 西スラヴ語&マジャル語ラップ読本 (ヒップホップグローバル)

ヒップホップ東欧: 西スラヴ語&マジャル語ラップ読本 (ヒップホップグローバル)

 

 

ポーランド f:id:madamadakorekarada:20180522021634p:plain

 言語はポーランド語。90年代に民主化したものの経済的、社会的に不安定な時期が続き若者の間に蔓延していた社会に対する不満がポーランドにおけるヒップホップ・カルチャーのベースを作ることとなった。2000年頃に良作のリリースが続いたことから、ヒップホップが国中で認知されるようになった。

有名なアーティスト

ポーランド・ヒップホップ黎明期に活躍した伝説的グループ Grammatik

ポーランド・ヒップホップの先駆者   Molestav Ewenement

・名実ともにNo1の呼び声高いストリート系ラッパー Pezet

 

 

チェコ  f:id:madamadakorekarada:20180522021748p:plain

言語はチェコ語。最初のヒップホップ・カルチャーとしては80年代に入ってきたグラフィティが人気となった。グラフィティ・アーティスト出身のラッパーが多いのがチェコの特徴とも言える。90年代半ばに登場した PSH や Chaozz が大ヒットを記録した影響か、初期からメジャー・レーベルと契約するアーティストも多い。また2002年にスタートし、国際的なヒップホップ文化交流において重要な役割を果たしているヒップホップ・フェスティバル Hip Hop Kemp の開催地でもある。経済が比較的安定しているためか、ラッパーとなるのは中流階級層出身が多く、リリックにも社会や抑圧に対する反抗的な内容はあまり見られない。

有名なアーティスト

随一のリリシストを擁するチェコ・ラップ最重要デュオ Prago Union

USでも認知されるチェコ&スロヴァキアの大御所プロデューサー DJ Wich

カリスマ的な存在感を示す次世代の実力派ハードコア・ラッパー Ektor

 

スロヴァキア   f:id:madamadakorekarada:20180522022005p:plain

言語はスロヴァキア語。90年代になってブレイクダンスやグラフィティが人気となった。最初のラップ・アルバムのリリースは93年。90年代からアンダーグラウンドでラップ文化が形成されていき、この頃から第一線で活躍し続けるラッパーも多い。小国ながらラッパー人口が多く、メジャーで活躍するアーティストも多いため、レベルの高いヒップホップ・シーンを形成している。

有名なアーティスト

・カリスマ性のあるソリッドなフロウをかます人気ラッパー Separ

Soulja Boyを手がけるプロデューサー擁する人気ヒップホップ集団 H16

・フリースタイル・バトルで培ったラップスキルが超ドープ  Strapo

 

ハンガリー f:id:madamadakorekarada:20180522022221g:plain

言語はハンガリー語(マジャル語)。ハンガリーに最初に持ち込まれたヒップホップ要素はブレイクダンスだった。80年代に活躍したロック・アーティストが西ベルリンで見て持ち込んだもので、それからブレイクダンスやヒップホップダンスの人気が広まる。90年代に入り、多くのラッパーが活動をスタートするなか、95年にロック・アーティストであった Ganxsta Zoleeがギャングスタ・ラッパーとして活動を開始し、大成功を収めたことで一躍ヒップホップが認知された。メジャーとアングラの境が大きいハンガリーだが、どちらにおいてもアーティストの層が厚く、レベルもかなり高い。

有名なアーティスト

・バンド活動も行うハンガリー最初のギャングスタ・ラッパー  Ganxsta Zolee

・文学的リリックが高く評価されるアングラ・ヒップホップの雄  Akkezdet Phiai

・地元自治体から文化賞を受賞したフロウで聴かせる DUO  HOSOK

 

以上で東欧4か国のHIPHOPを紹介しました。

それぞれの国が独自の言語を持ち、それぞれの言葉の響きや発音、リズムが異なります。ヒップホップはどんな文化的背景、言語にも融合することができるカルチャーと言っても過言ではないでしょう。これこそ世界を巻き込むヒップホップの素晴らしい魅力の一つではないでしょうか。

皆さんも普段聞いているヒップホップとは一味も二味も違う特徴ある東欧ヒップホップを聞いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AK69さんいつもありがとうございます。

 本日は

「キングオブジャパニーズヒップホップ AK69」

について書かせていただきたいと思います。

 いつもAKさんの曲やラジオを聞いてめちゃくちゃ元気貰ってます。

      出身地は?

AK69は愛知県は小牧市出身で名古屋を拠点とする言わずとしれた超有名ラッパーです。

名古屋といえばAK69と同じ78年式に‘‘レジェンド‘‘ 「TOKONA X」がいたり

ここ数年ではフリースタイルバトルで名を轟かせている「呂布カルマ」や「BASE」

がいますね。

 自らの有名なアルバムや曲がたくさんある中でコラボレーションをする事も多く

ジャンルの垣根を超えて、なんとロックバンドの「UVERworld」や

「X JAPANのToshi」などとも曲を出しております。

 

 昔はソロじゃなかった?

   元々はレゲエDJのB-NINJAHと共に活動をしていました。

今では、だいぶ大人になって丸くなっているAKですがこの頃の曲はバリバリのギャングスタラップです。AKも勿論ですがまたこのBーNINJAHのレゲエ調のラップもトラックにいいぐらいに絡んで聞いていて気持ちいいんですよね。

しかし残念なことに2007年にB-NINJAHが大麻取締法違反で逮捕されてしまい、その後、AKのソロでの活動が始まる訳でございます。

                              f:id:madamadakorekarada:20180520193738j:plain

 

           

 曲調も昔と変わったってよく聞くけど実際は?

ソロになってからの評判はというもの、批判の声も少なくないような気がします。

「ラブソング、だっせ」とか

「もうアングラじゃない」とか

「セルアウトまっしぐら」とか

なかなかの言われようですが、

「私の見解としましては、好きなら聞けば良いし嫌いなら聞かなければ良いだけだと思います。」

ラッパーもアーティスト=表現者です。

その人の曲を好きになるのも嫌いになるのも、またどう感じるのかも

ファン次第です。

アングラでバリバリなギャングスタラップをしていた頃の曲が好きな方はそれを聞いておけば良いし今のAKが好きな人、昔のAKも好きな人はそれを聞けば良いと思います。

単純に「好きだなと思った音を聞くことを楽しむ」⇦これで良いと思うのです。

フリースタイルダンジョンでも「呂布カルマ 対 DOTAMA」の一戦でも

呂布カルマが「悩んだり迷ったりしたときにHIPHOPが俺を導いてくれる」

とラップしたのに対し

DOTAMAが「宗教じゃない、HIPHOPは楽しい音楽だ」

とアンサーしました。両者とも間違っていないと思います。

私もヒップホップから勇気をもらったり、聞くことでモチベーションを上げたりしています。   

アングラとかハーコーじゃなきゃダサイとかいう価値観を捨てればもっと単純に

音を楽しむことができると思うのです。

そんなAKさんの曲で

元気ややる気が出るオススメな曲を紹介したいと思います。


AK-69 START IT AGAIN

 

 

 


AK-69 レッドマジック

 

 また、AKさんみたいな苦労人だからこそ吐けるまさに真理を突いたインタビューがニート東京というインタビュー動画にありました。やることをしっかりやっているからずっとキングの座に君臨することができるんだなあと思わせてくれました。


AK-69:AK-69の帝王学

 

いやあ、改めてヴァイブスあがりました。

 明日も出勤中これ聞いてモチベーションあげよっと。

 見てくださった方いらっしゃるならどうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

洋ヒップホップ 初めて 「COMMON」 を聴いて喰らった話

ハイサイ~~!!!

深夜からかましてくよ~~~(^^)/

 

プロフィールなどにヒップホップの記事を書いていくと紹介しているにも関わらず

やっとヒップホップに関する記事一発目でございます。

 このブログで大好きなヒップホップに関する記事もたくさん書いていこうと思っておりますので購読者の方が定着してくれたりこのブログを通してヒップホップ仲間ができると嬉しい限りでございます。

 

 元々私はバンドをやっていた兄の影響でロック(特に洋楽パンクなど)が好きで

ヒップホップやレゲエを聞いてもあまり面白さを感じませんでした。

 耳をつんざくように兄の部屋からガンガンに聞こえてくる洋楽のパンクロックやヘヴィメタなどをよく聞かされていた為、あまり疾走感の無い曲に対してアレルギー反応が出ていたのかもしれません。また、ロックのアーティストと自然と比較していた為か、ヒップホップのMCなどの見た目は強面なイカツイ人たちが多くて、これも勝手なイメージだったのですが常に「金、酒、女」などを唄っている人達が多いように感じました。ですがロックでもラップを混じえて歌うアーティストがいるのを知り、

Rage against the machine」や「Linkin park」「Limpbizkit」「311」などのミクスチャーのジャンルも聞き始めてラップ(ヒップホップ=ラップではないのですが)の耐性も少しずつついてきました。

 そんなときに中古CD屋でヒップホップ聞いてみるかと思い、手にしたオムニバスのヒップホップアルバムに収録されていたある一曲を聞き脳天に衝撃が走りました。

 「か、かっこよすぎる、しかもオシャレや」

その曲はシカゴをレペゼンするコンシャスラッパー

「COMMON」の「THE LIGHT」でした。

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出だしのイントロからメロウでフックも超絶喰らってしまい、一気にヒップホップに対する価値観が変わったのを覚えています。後からリリックなども調べるとラブソング的な内容だと知って少しだけガッカリしたのですが、それからCOMMONの曲をディぐっていくようになり、ヒップホップ自体もいろいろとディぐっていくようになりました。

下記に紹介動画を載せますのでぜひ一度聴いてみてください。

ヒップホップ初心者もかなり聞きやすい曲だと思います(^^)

しかもこの曲が収録されているクラッシクアルバム 

「LIKE WATER FOR CHOCOLATE」の全面的なプロデュースを

「THE SOULQUARIAN‘s」というグループがバックアップしており

煙たいけれどもアルバムを通して全体的にかなりジャジーな雰囲気となっております。

 


Common - The Light

 

また、個人的に好きなアーティストやドープなヒップホップ、

今、アツイ奴らもどんどんピックアップしていくので暇なときにでも見てくださると幸いでございます。

コモン聞いてると眠くなってきた~www 

ってもうこんな時間だ、

眠ります。

皆さんにとって明日も良い1日でありますように( ^^) 

おやすみなさい