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大好物のヒップホップに関する記事で皆さんのヴァイブスとモチベーションが上がれば最高です

ヒップホップ界の「CEO」の成功哲学 2章

 昨日に引き続いて今日も「ヒップホップ界の大御所」ラッセル・シモンズの成功哲学

書いていきますよ~

今日は2章目となります。

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4 先延ばしにしない、今日始める

   何事も待ってはいけない

 

何か物事を行動に移そうと思ったらなかなか体が動かず、立ち止まってしまう。

自分の中では「いつかやる」「これが終わったらやる」行動を先延ばしにして

分かってはいてもその「いつか」はいつまでも来ない。

 私も典型的なそのパターンです。

実際、今現在この記事を書いている「はてなブログ」や、つい最近始めた「投資案件」もやろうと思っていたのは1年半ほども前でした。今は何かと忙しくてできないから物事を片づけてから近々始める、いつかやるから結果は後から出るから大丈夫、と自分の頭の中では漠然と今後の構想はあるのですが、結局はずっと物事は片付かないと思った方が正解かもしれません。だったら同時並行してやりたいと思っていることを思い切ってスタートしてみてはいかがでしょうか。

ラッセル・シモンズは言っています。

存在するのは ‘今‘ この瞬間だけ。昨日はすでに去り、明日が来ることはない。だから人生ですべきことが何であれ、とにかく今すぐ始めよう。今すぐ夢を追いかけに行こう。何かを始めた日には半分成功しているようなものだ。

by ラッセル・シモンズ

 

5 ベストしか尽くさない

   真面目と勤勉のすすめ 努力の前に成功が来るのは辞書だけだ

 

前章で `今日始める`ことがいかに重要か理解していただけたでしょうか?

ただしそれには条件があるそうです。それは今すぐ始めるということも大切ですがどんな物事、仕事にも謙虚に真面目に努力をするということです。

 極端だと思うかもせれまんがラッセル・シモンズはこう言っています。

仕事をしたいけれど、何から始めていいかわからない人は、あたりを見渡し、店の前の歩道が汚れているのを見つけたら、ほうきで掃いてみよう。店の主人が出てきてお金をくれるかどうかは二の次だ。とにかく掃いてみる。好きな女の子が通りかかって、姿を見られるんじゃないかと心配しなくていい。とにかくいつもそこがきれいであるように毎日笑顔で掃き続ける。やがて店の主人が気づいて、店の中の仕事を任せるかもしれない。そのときも歩道を掃いたときと同じように在庫の補充を笑顔で一生懸命やる。やがて週末だけ主任を任され、それも喜んでやっていれば平日も主任を任されるようになるかもしれない。主任も一生懸命やれば、仕事のコネができて店の仕組みもわかり、やがてお金をためて自分の店も開くことができる。さらに一生懸命経営すれば数年でチェーン店を持てるようになるかもしれない。

この結果はすべて、謙虚にただで歩道を掃除するかどうかにかかっているのだ。

ちょっと現実的じゃない、ほんと?というぐらい素晴らしいほどのサクセスストーリー

ですよね。でも業界は違えど似たような状況をラッセル・シモンズは実際にたくさん見てきたそうです。どんな小さい仕事でも謙虚に、決して腐らず真面目に取り組み続ければ、道は開けるということですね。

 

とても単純なこと。

全力で働けば世界は開けてくる。全力で働かなければ、心は混乱し世界は閉じていく。

by ラッセル・シモンズ

 

 

6 信頼できる仲間を集める

  師と仲間に生かされよ

本書を読んで感じたことなのですが、各章で書かれていることがそれぞれにリンクしているということです。ここでラッセル・シモンズは信頼できる師や仲間を集めることが重要だと言っています。これは私の見解ですが、自分の師(メンター)や仲間を見つけた方がより早く成功へ近づけるということだと感じました。学校で先生に学ぶことを例にとるように自分より知識がある人にヒントをもらうことで次のステップにスムーズにいけるということですね。前章でも述べたように勤勉で真面目な師や仲間を見つけたいものです。

 

たった一人で成功できる人間などいない。

けれど、信頼できる仲間を集めれば、必ず勝てるのだ。

by ラッセル・シモンズ

 

ということで本日は以上となります。

本の内容よりはかなり簡潔な内容となっていますが、これを機にヒップホップが好きな人はさらに好きになってくれたり、またヒップホップを全く聴かないよっていう人もこれを入口に少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。

また、ヒップホップに関する記事で皆さんのメンタルやモチベーションの向上に繋がればこんなに嬉しいことはございません。

明日も更新すると思いますので読んでくださった方がおりましたらまたよろしくお願いいたします。

 

ではでは、今日も一日お疲れさまでした。